オーストラリア留学の種類
中学・高校留学
オーストラリアの教育制度は、Year1〜12(1〜12年生)と呼ばれる学年制を採用しています。日本の小学校にあたるのYear1〜6または7のPrimary School で、Year7またはYear8〜Year12までが日本の中学と高校にあたり、Secondary School と呼ばれます。それがさらにJunior Secondary と Senior Secondary に分かれます。通常Year10まで(日本の高校1年)が義務教育。Year11およびYear12は大学進学希望者のためで内容も大学の専攻予定科目を中心に学ぶので、非常に専門的になります。
オーストラリアは原則として日本の教育履歴を尊重するので、中学卒業だとYear10に入学できます。その場合、学校独自の入学試験のほか、英語力の証明や日本での中学、高校の成績証明書などの提出が要求されます。英語力が不足している場合は、留学生向けの英語コースで集中授業を受けることを条件に仮入学として認められることになります。学力が不足している場合は一つ下の学年に入ることもあります。



語学留学
オーストラリアのほぼ全土に語学学校があり、民間の英語学校の他に、大学付属の入学準備英語コースやTAFE、専門学校などの付属英語コースなどさまざまです。一般的には全土で130ほどある民間の語学学校に入る人が多く、専門の技術や資格取得を希望する人はTAFEや専門学校、大学進学希望者は大学のFoundation Course で英語力を高めます。
民間の語学学校には16歳以上であればだれでも入学でき、また期間も2週間から1年以上までさまざまです。選択するコースにも一般英語コース、高校、大学進学準備コース、試験資格(TOEFL, IELTS)コース、ビジネス英語コース、英語+αコース、バケーションコース、シニア向けコースなど受講者のニーズに合わせて多彩に開講しています。またこれらのコースにはプラスアルファ−として野外での課外アクティビテーも提供され留学生生活に彩りを添えています。
いずれにしろ、自然と一体化したオーストラリアの明るい環境でのびのびと語学留学を体験するためにも、よく自分の留学目的や予算、期間を吟味してカウンセラーとよく相談してください。



TAFE/専門学校留学
オーストラリアは、職業専門教育が高度に発達している国です。そのオーストラリアの専門学校には公立の高等専門学校であるTAFE(Technical and Further Education)と私立の職業専門学校があります。TAFEは大学とともに実践的な高等専門教育を担う公立の専門学校で、コースは分野も内容もOA技術や農業技術、パイロット養成から美容コースまでカルチャーセンターレベルから大学の学士課程レベルまで多彩なオーストラリア人にとっては身近な存在の教育機関です。
TAFEに進学するためにはYear12まで終えた時点か、Year10を終えた時点で進学します。日本から直接留学するには高校1年を終了していることが最低条件となり、かつ十分な英語力が必要。私立の専門学校はTAFEとは異なり、それぞれの学校が個性豊かに柔軟なコースを展開しており、入学時期なども各学校ごとに異なります。日本からの入学の条件は高校卒の資格と英語力が必要です。卒業後は大学進学の道もあり、TAFEにも専門学校にも、入学するにはTOEFL500点、IELTS5〜6が必要となります。日本からは語学学校で英語力を蓄えてから進学する人が多く見られます。



大学留学
いわゆる大学には総合大学と単科大学があります。オーストラリア全土に大学は39校あり、そのうち2校以外はすべて公立です。レベルも質も高度で、教育水準はイギリス、アメリカに決してひけをとらないといわれます。学士号を習得するには通常3年、医学、建築などの分野では6年の履修期間が必要です。
オーストラリアの大学への進学はYear11〜12を修了していなければならず、そのため留学生も高校卒業後直接入学するのは難しく、日本の大学もしくは短大で1、2年勉強していることを条件にする学校もあります。一般的に日本人留学生の場合、まずFoundation Courseや Bridging Courseなどと呼ばれる予備コースから始めるのが通常で、予このースでは英語のほかに大学での専攻予定の科目を習得します。この予備コースには日本の高校を卒業していなくても入学できるケースがあります。



大学院留学
オーストラリアの大学院はPostgraduateと呼ばれ、ほとんどの大学に設置されています。修士号Master’s Degreeを取得するためには、コースワーク主体のプログラムとリサーチ主体のプログラムがあり、通常1年半から2年ほどかかります。その他に大学院レベルの資格である、Graduate Certificateや Graduate Diplomaなど半年から1年で取得できる教員などの資格習得を目標とするプログラムもあります。このプログラムには日本語教授法や英語教授法、看護学など興味深い専攻が多いので日本からの留学生も増えてきています。

正式名称 Australia
首都 Canberra
面積 770万ku(日本の約20倍)
人口 約1900万人
英語 オーストラリア英語独特の発音

現地紹介

「あくまでも広く、夢多き未来の国」、あるいは「ラッキーカントリー」などと形容される国、オーストラリア。日本の20倍もある広大な国土に、なんと東京都と同じくらいしかない少ない人口。しかし豊かな天然資源に恵まれたため、この国は早くから工業や牧畜業が栄え、教育や人々の生活も高い水準にあります。さらに、オーストラリア独特の有袋動物など、動物愛好家の興味をそそる動物の楽園として、また知る人ぞ知る海のレジャー基地のオンパレードが「ホリデー」を楽しむ人々の関心を呼び、今まさに観光立地国として世界の注目を浴びています。「オーストラリア人は遊ぶために働く」と言われるように、<ホモ・ルーデンス>(遊び人間)と言うオーストラリア観光のキャッチフレーズがぴったりの、明るく、のびのびとした新天地の楽園です。